こんにちは!家電ブロガーのかでっちです♪
今回は三菱の人気炊飯器「本炭釜」シリーズから、最新モデルのNJ-VW10Hと型落ちモデルNJ-VW10Gを比較します。
毎日使うものだからこそ、どちらを選ぶか真剣に悩みますよね。
この2つのモデル、実はごはんの炊きあがりに関わる違いはたった1つだけなんです。
2024年発売のNJ-VW10Hと、根強い人気の2023年モデルNJ-VW10G。
ごはんの味を決める「本炭釜」などの基本性能は全く同じなのに、価格には数千円以上の差があります。
この記事では、スペックや口コミを比べながら、あなたの食生活にぴったりの一台はどちらなのかを分かりやすく解説しますね。

機能がほぼ同じなら、安い型落ちモデルで十分かしら?

はい!ご家庭で長粒米を炊くかどうかで、どちらを選ぶべきかが明確になりますよ!
- NJ-VW10HとNJ-VW10Gのたった1つの違い
- ごはんの炊きあがりやお手入れの手間
- 価格や実際の口コミ・評判の比較
- 食生活に合わせたおすすめはどっちか
\新型ならではのふっくら炊き上げ/
\型落ちでも十分な高性能/
三菱炊飯器「本炭釜」NJ-VW10HとNJ-VW10Gの基本情報
まずは、それぞれのモデルがどんな炊飯器なのか、基本的な情報から見ていきましょう。
最新モデルと型落ちモデル、それぞれの特徴を知ることで、あなたにピッタリの一台が見えてきますよ。
項目 | NJ-VW10H (新型) | NJ-VW10G (型落ち) |
---|---|---|
発売日 | 2024年 | 2023年 |
シリーズ名 | 本炭釜 | 本炭釜 |
炊飯容量 | 5.5合 | 5.5合 |
主な機能 | 八重全面加熱、少量名人、冷凍用、「長粒米」メニュー | 八重全面加熱、少量名人、冷凍用 |
カラー | 月白(W)、黒曜(K) | 月白(W)、黒曜(K) |
このように、基本となる性能はほとんど同じです。
次の見出しからは、それぞれのモデルをもう少し詳しく解説します。
2025年発売の新型モデルNJ-VW10H
NJ-VW10Hは、三菱電機から2024年に発売された「本炭釜」シリーズの最新モデルです。
このモデル最大の特徴は、新たに「長粒米」メニューが搭載された点になります。
この機能によって、タイ米やバスマティライスといったパラパラとした食感が魅力のお米を、最適な火加減と水分量で炊き上げられるようになりました。
お家で本格的なエスニック料理を作る方には、嬉しい新機能ですね。

最新モデルって、やっぱり色々進化しているのかしら?

長粒米メニュー以外は基本的に同じなので、普段の白米の味に差はないんですよ!
ごはんの味の決め手となる「本炭釜」や「八重全面加熱」といった主要機能は前モデルから引き継いでおり、安定した美味しさを提供してくれます。
\操作性も進化した最新モデル/
根強い人気の2023年型落ちモデルNJ-VW10G
NJ-VW10Gは、2023年に発売されて以来、今なお多くの家庭で愛用されている人気のモデルです。
新型の登場で型落ちとなりましたが、ごはんの美味しさに関わる基本性能は最新モデルと全く同じです。
「本炭釜」や「八重全面加熱」といった三菱独自の技術を搭載しており、純度99.9%の炭から削り出した内釜が、一粒一粒をふっくらと甘みのあるごはんに炊き上げます。

型落ちでも、美味しく炊けるならお得かも…!

その通りです!長粒米を炊かないなら、コスパで選ぶのが賢い選択ですね。
最新モデルに搭載された「長粒米」メニューを必要としない方にとって、高性能な炊飯器を手頃な価格で手に入れられる、非常にコストパフォーマンスが高い選択肢といえます。
\人気モデルをお得に手に入れる/
ごはんの味に定評のある三菱の本炭釜シリーズ
そもそも「本炭釜(ほんすみがま)」シリーズとは、三菱電機が長年こだわり続けている炊飯器のブランドです。
一番の特徴は、内釜の素材に純度99.9%の炭を丸ごと削り出して使用していることです。
炭はIH加熱と非常に相性が良く、釜全体が一気に発熱します。
この優れた熱伝導性によって、かまどで炊いたような大火力を実現し、お米の芯までしっかりと熱を伝えて旨みを引き出すのです。

炭でできてる釜って、特別感があっていいわね。

職人さんが一つひとつ手作業で削り出しているんですよ。だからこそ、あの絶妙な炊きあがりになるんです。
加えて、釜を8つのヒーターで包み込む「八重全面加熱」で炊きムラを抑えるため、いつでも安定して美味しいごはんが楽しめるのが、多くの人に選ばれ続ける理由です。
NJ-VW10HとNJ-VW10Gのたった1つの違いを徹底比較
2つのモデルをじっくり見比べてみると、ごはんの味を決める基本性能は全く同じで、違いは本当にたった1つだけなんです。
それは、特定の炊飯メニューがあるかないか、という点です。
どちらがご自身の食生活に合っているか、比較表でチェックしていきましょう。
項目 | NJ-VW10H (新型) | NJ-VW10G (型落ち) | 違い |
---|---|---|---|
炊飯メニュー | 「長粒米」メニューあり | なし | 唯一の機能差 |
主要機能 | 本炭釜、八重全面加熱 | 全く同じ | 差はなし |
お手入れ | パーツ2点 | 全く同じ | 差はなし |
価格 | 新モデル価格 | 型落ちで安価な傾向 | Gの方がコスパ良好 |
結論として、エスニック料理などで長粒米を炊くならNJ-VW10H、そうでなければ基本性能が同じで価格が抑えられたNJ-VW10Gがおすすめです。
スペック比較表で見る両モデルの仕様
まずは、両モデルの基本的なスペックを一覧表で確認してみましょう。
この表を見ると、ほとんどの項目が同じであることがよくわかります。
項目 | NJ-VW10H (2024年モデル) | NJ-VW10G (2023年モデル) |
---|---|---|
発売日 | 2024年 | 2023年 |
炊飯容量 | 5.5合(0.09L~1.0L) | 5.5合(0.09L~1.0L) |
内釜 | 本炭釜(純度99.9%) | 本炭釜(純度99.9%) |
加熱方式 | 八重全面加熱 | 八重全面加熱 |
炊飯メニュー | 長粒米メニューあり | 長粒米メニューなし |
主要機能 | 少量名人、冷凍用、金のいぶき(玄米) | 少量名人、冷凍用、金のいぶき(玄米) |
カラー | 月白 (W)、黒曜 (K) | 月白 (W)、黒曜 (K) |
お手入れ | 内ぶた・内釜の2点 | 内ぶた・内釜の2点 |

こうして見比べると、本当にそっくりね…!

はい、だからこそ、たった1つの違いがどちらを選ぶかの重要な決め手になるんです!
表のとおり、基本的な性能やサイズ、使い勝手に関わる部分に差はありません。
唯一の違いは「長粒米」炊飯メニューの有無
2つのモデルの唯一の違い、それは新型のNJ-VW10Hにだけ搭載された「長粒米(ちょうりゅうまい)」炊飯メニューの有無です。
長粒米とは、タイ米やバスマティライスといった、日本米よりも細長い形状のお米のこと。
粘り気が少なくパラっとした食感が特徴で、カレーやガパオライス、ビリヤニといったエスニック料理によく合います。
この専用メニューを使えば、水分量を自動で調整し、長粒米ならではの食感を最大限に引き出した炊きあがりを実現します。

長粒米って、家で炊くとべちゃっとしがちよね…

専用メニューがあれば、お店みたいにパラっと美味しく炊き上がるんですよ!
ご家庭で本格的なエスニック料理を楽しみたい方にとっては、とても魅力的な新機能です。
逆に、普段は白米や玄米しか炊かないという方であれば、この機能がなくても困ることはありません。
味の決め手となる「本炭釜」と「八重全面加熱」は共通
ごはんの美味しさを左右する最も重要な心臓部は、両モデルで全く同じです。
三菱が長年こだわり続けている「本炭釜(ほんすみがま)」と「八重全面加熱(やえぜんめんかねつ)」が、どちらにも搭載されています。
「本炭釜」は、職人が手作業で削り出した純度99.9%の炭の塊から作られた内釜です。
IHと非常に相性が良く、釜全体が一気に発熱することで、お米一粒一粒に大火力を届け、甘みとハリを引き出します。
さらに、「八重全面加熱」という8つのヒーターで釜を包み込むように加熱することで、炊きムラをなくし、ふっくらとした絶品ごはんに炊き上げます。
この2つのコア技術が共通なので、白米や玄米、炊き込みご飯などの基本的なごはんの炊きあがりの美味しさに違いはないんです。
お手入れの手間も同じパーツ2点のみで簡単
毎日使う炊飯器だから、お手入れのしやすさも譲れないポイントですよね。
その点も、NJ-VW10HとNJ-VW10Gに違いはありません。
どちらのモデルも、毎回洗うパーツは「内釜」と「内ぶた」のたった2点だけです。
内ぶたは蒸気口などが一体化しているため、細かい部品を分解して洗う必要がなく、サッと丸洗いできます。
この手軽さは、忙しい毎日の中では本当に助かるポイントですね。

炊飯器って、細かいパーツを洗うのが面倒なのよね…

このモデルならパーツが2つだけなので、後片付けがとっても楽ちんですよ!
お手入れの手間が変わらないので、どちらを選んでも使い勝手に差は出ません。
本体カラーとデザインに違いはなし
キッチンに置く家電は、見た目も大切です。
NJ-VW10HとNJ-VW10Gは、本体のデザインやカラーバリエーションも全く同じです。
カラーは、清潔感のある「月白(げっぱく)」と、高級感のある「黒曜(こくよう)」の2色展開。
どちらもキッチンに馴染みやすい、シンプルで洗練されたデザインになっています。
外見では新旧モデルを見分けることはできないため、純粋に機能と価格だけで判断できます。
\ご飯の甘みを引き出す新技術搭載/
\炊き上がりは最新機種に匹敵/
価格とネット上の口コミ・評判
毎日使うものだからこそ、価格はもちろん、実際に使っている人の声はとっても気になりますよね。
特に、NJ-VW10HとNJ-VW10Gは基本性能が同じだからこそ、価格差に見合う価値があるのか、口コミをじっくり比較して判断したいところです。
ここでは、それぞれの価格相場と、ネットで見られる口コミや評判を「炊きあがり」「使いやすさ」の観点から徹底比較していきます。
項目 | 新型 NJ-VW10H | 型落ち NJ-VW10G |
---|---|---|
価格相場 | 新モデルのため高めの設定 | 型落ちで値下がり傾向 |
炊きあがりの評判 | 「本炭釜」の美味しさは健在 | 基本性能が同じで高評価 |
使いやすさの評判 | 従来通りお手入れが簡単 | 変わらずシンプルで使いやすい |
コスパの評判 | 機能差が少なく割高に感じる声も | 性能に対して価格が安く高評価 |
結論として、長粒米を炊かないのであれば、基本性能が同じで価格が安いNJ-VW10Gのコストパフォーマンスが圧倒的に高いと言えます。
新型NJ-VW10Hの価格相場と口コミ
新型NJ-VW10Hは、2024年に発売された最新モデルです。
そのため価格はまだ高めで、値下がりもこれからといった状況です。
新しいモノ好きの方や、少しでも機能が多い方が安心という方からの注目度は高いようです。
ネット上の口コミを見ると、やはり新機能である「長粒米」メニューへの期待の声が見られました。
良い口コミ | 悪い口コミ |
---|---|
長粒米メニューが楽しみ | 機能差の割に価格が高い |
最新モデルという満足感 | 型落ちで十分だと感じる |
デザインが好き | — |

やっぱり新しい方が気になるけど、お値段がネックね…

最新機能に魅力を感じるかどうかで、評価が分かれるようです!
エスニック料理を本格的に楽しみたい方や、最新機能を求める方にとっては満足度の高い一台になります。
\家族の食卓をより豊かに/
型落ちNJ-VW10Gの価格とコストパフォーマンスの評判
2023年モデルのNJ-VW10Gは、型落ちになったことで価格が手頃になってきているのが最大の魅力です。
基本性能は新型のNJ-VW10Hと全く変わらないため、「高性能な炊飯器をお得に手に入れたい」という賢い消費者から絶大な支持を集めています。
口コミでも、そのコストパフォーマンスの高さを評価する声が圧倒的に多いです。
良い口コミ | 悪い口コミ |
---|---|
基本性能が同じなのに安い | 新機能の長粒米モードがない |
ご飯が本当に美味しくなった | — |
これだけの性能でこの価格は満足 | — |

性能が同じなら、安い方が断然お得じゃないかしら?

賢く高性能な炊飯器を手に入れたい方に、NJ-VW10Gは本当に大人気です♪
長粒米を炊く予定がなく、白米や玄米が中心の食生活の方にとって、NJ-VW10Gは最高の選択肢と言えるでしょう。
\コスパを重視するならこれ/
炊きあがりの美味しさに関する口コミ比較
炊飯器選びで一番大切なのは、なんといってもごはんの炊きあがりですよね。
その点、NJ-VW10HとNJ-VW10Gは、味の決め手となる「本炭釜」と「八重全面加熱」という三菱独自の技術を共通で搭載しています。
そのため、口コミを見ても、どちらのモデルも炊きあがりの美味しさに対する評価は非常に高いです。
- 両モデルに共通する高評価ポイント
- お米一粒一粒がしっかり立っている
- 甘みと香りが引き出されていて美味しい
- 冷めてももちもち感が続いてお弁当に最適
- 「少量名人」モードで1合でも美味しく炊ける

結局、いつものごはんの味は変わらないってことね!

はい!どちらを選んでも、三菱自慢の美味しいごはんが炊けますよ!
日常的に食べる白米や玄米、炊き込みご飯の味に関しては、両モデルに差はないと考えて問題ありません。
どちらを選んでも、食卓が豊かになること間違いなしです。
使いやすさやお手入れに関する口コミ比較
毎日使う家電だからこそ、お手入れのしやすさは絶対に譲れないポイントです。
NJ-VW10HとNJ-VW10Gは、この点でも全く同じ仕様。
洗うパーツは「内釜」と「内ぶた」のたった2点だけという、とてもシンプルな構造になっています。
この手軽さが、忙しい毎日を送る方々から高く評価されていました。
- お手入れに関する口コミ
- パーツが少なくて洗うのが本当に楽
- 毎回のお手入れが苦にならない
- 凹凸が少なく洗いやすい形状
また、操作パネルの文字が大きく見やすい点や、ボタンが直感的に操作できる点も好評でした。

面倒なパーツ洗いがないのは、忙しい主婦には本当にありがたいわ…!

後片付けが楽だと、美味しいごはん作りももっと楽しくなりますよね♪
使い勝手やお手入れの手間については、両モデルに違いはなく、どちらもユーザーから高い満足度を得ていることがわかります。
どっちがおすすめ?食生活に合わせたモデルの選び方
ここまで2つのモデルを比較してきましたが、いよいよ結論です。
どちらの炊飯器を選ぶべきか、一番重要なポイントはあなたの食生活に合っているかどうかです。
ごはんの味の決め手になる基本性能は同じなので、新機能である「長粒米」メニューが必要かどうかで判断するのが、後悔しない選び方になります。
エスニック料理好きで新機能を使いたい人向けのNJ-VW10H
「長粒米」メニューとは、タイ米やバスマティライスといった、粘り気が少なくパラっとした食感が特徴のお米を炊くための専用モードです。
この機能を使えば、水分量や加熱具合を自動で調整してくれます。
自宅でグリーンカレーやガパオライス、ビリヤニといった本格的なエスニック料理を楽しみたい方には、間違いなく新型のNJ-VW10Hがおすすめです。
せっかく買うなら一番新しいモデルが良い、という方にとっても、最新機能が搭載されている満足感は大きいでしょう。

タイカレーとか好きだけど、家でタイ米をうまく炊けるのかな?

専用メニューがあるNJ-VW10Hなら、お店みたいにパラっと美味しく炊けますよ!
料理のレパートリーが広がり、毎日の食卓がもっと楽しくなる一台です。
\長く使える安心の最新機種/
白米が中心でコスパを最優先したい人向けのNJ-VW10G
普段の食事は白米や玄米が中心で、長粒米を炊く機会がほとんどないという方には、型落ちモデルのNJ-VW10Gがぴったりです。
NJ-VW10Gには長粒米メニューがありませんが、それ以外の機能や性能は新型のNJ-VW10Hと全く変わりません。
三菱自慢の「本炭釜」と「八重全面加熱」で炊き上げるごはんは、型落ちモデルでも変わらぬ美味しさを味わえます。
使わない機能のために追加の費用を払うよりも、同じ性能のモデルを安く手に入れる方が賢い選択と言えます。

長粒米は炊かないけど、型落ちだと味が落ちたりしないか心配…

大丈夫です!白米の炊きあがりは新型と変わらないので、とってもお買い得ですよ♪
高性能な炊飯器をお得に購入したい、コストパフォーマンスを重視するあなたにおすすめです。
\在庫限りのチャンスモデル/
購入前にチェックしたいメリットとデメリット
最後に、どちらのモデルを選ぶにしても知っておきたい、両モデルに共通する点も含めたメリットとデメリットをまとめました。
購入を決める前の最終チェックとして参考にしてくださいね。
項目 | メリット | デメリット |
---|---|---|
両モデル共通 | ・本炭釜で炊く粒立ちの良いごはん ・0.5合から美味しく炊ける「少量名人」 ・お手入れパーツが2点だけで簡単 | ・他メーカーの同等機能の炊飯器に比べ価格帯が高め |
NJ-VW10H | ・「長粒米」メニューで料理の幅が広がる ・最新モデルという満足感 | ・長粒米を使わない人には割高に感じる |
NJ-VW10G | ・基本性能は同じで価格が安い ・コストパフォーマンスが非常に高い | ・「長粒米」メニューがない ・型落ちのため在庫限りになる可能性 |
これらの点を踏まえて、あなたのライフスタイルに最適な一台を選び、毎日の美味しいごはんを楽しんでください。
よくある質問(FAQ)
- Q炊きあがりについて、白米以外のメニューに違いはありますか?
- A
NJ-VW10HとNJ-VW10Gは、炊きあがりの決め手となる「本炭釜」や「八重全面加熱」といった基本性能が全く同じです。
そのため、白米はもちろん、玄米や炊き込みご飯などの味に違いはありません。
唯一、新型のNJ-VW10Hにはタイ米などをパラっと炊き上げる「長粒米」メニューが追加されています。
- Q0.5合から炊ける「少量名人」の機能に差はありますか?
- A
いいえ、どちらのモデルも0.5合から2合まで美味しく炊ける「少量名人」モードを搭載しており、その性能に違いはありません。
お弁当用や、一人分だけ炊きたい時にも、釜の温度をしっかり管理してお米のうまみを引き出してくれますので、少量でもパサつくことなく炊きあがります。
- Q「本炭釜」の内釜は、割れたりしないか心配です。保証はありますか?
- A
炭を削り出して作られているため、確かに強い衝撃には注意が必要です。
ですが、その点はメーカーも考慮しており、NJ-VW10HとNJ-VW10Gのどちらにも、なんと10年間の内釜保証が付いています。
通常の使い方で内釜のコーティングが剥がれてしまった場合に適用されるので、安心して長く使えますよ。
- Q新型と型落ちモデルの価格は、具体的にどれくらい違いますか?
- A
価格は購入する時期やお店によって変動しますが、一般的に新型のNJ-VW10Hと型落ちのNJ-VW10Gでは、数千円から1万円以上の価格差が出ることが多いです。
基本性能は同じなので、この価格差と「長粒米」機能の必要性を比較して、ご自身の納得できる方を選ぶのがおすすめです。
- Qお手入れについて、内釜や内ぶたは食洗機で洗えますか?
- A
毎日のお手入れは少しでも楽にしたいですよね。
気持ちはとてもよく分かります。
ですが、内釜や内ぶたのコーティングを長持ちさせるため、メーカーは食器洗い乾燥機の使用を推奨していません。
幸い、洗うパーツは2点だけで汚れも落ちやすいので、手洗いでもそれほど手間にはなりません。
- Q結局、三菱のこの炊飯器はどんな人におすすめですか?
- A
ごはんの味にとことんこだわりたい方におすすめです。
特に「本炭釜」で炊いたお米の粒立ち感や甘みは、一度味わうと他に戻れなくなるという口コミも多いです。
その上で、ご家庭で本格的なエスニック料理も楽しみたいなら新型のNJ-VW10H、白米中心でコストパフォーマンスを重視するなら型落ちのNJ-VW10Gがぴったりの選択肢になります。
まとめ
この記事では、三菱の人気炊飯器NJ-VW10HとNJ-VW10Gを比較しました。
結論として、2つのモデルの違いは「長粒米」メニューの有無だけということが分かりました。
ごはんの美味しさに関わる基本性能は全く同じなので、どちらを選ぶかの判断はとてもシンプルになります。
- 新型と型落ちの唯一の違いは「長粒米」メニューの有無
- 味の決め手「本炭釜」と「八重全面加熱」は両モデル共通
- お手入れの手間やデザインも全く同じ
- 白米中心なら価格が安いNJ-VW10Gが圧倒的にお得
あなたの食生活を振り返り、「長粒米」メニューが必要かどうかで判断するのが、後悔しないための最適な方法です。
この記事が、あなたの炊飯器選びの最後のひと押しになれば嬉しいです。