新しいMC-JP890Kと型落ちのMC-JP880K、どちらを選べばいいんだろう?という方、多いのではないでしょうか。
こんにちは、かでっちです。パナソニックの軽量掃除機シリーズのこの2機種、見た目は似ていますが、実は重要な違いがいくつかあります。約1万円の価格差がどこに反映されているのか、気になりますよね!
MC-JP890KとMC-JP880Kの違いを徹底レビュー
基本スペック比較
| 項目 | MC-JP890K | MC-JP880K |
|---|---|---|
| 集塵容量 | 1.2L | 1.2L |
| 吸込仕事率 | 300~約100W | 300~約100W |
| 本体質量 | 2.0kg | 2.0kg |
| 標準質量 | 3.3kg | 3.5kg |
| センサー | スゴ取れセンサー | クリーンセンサー |
| 親ノズルLED | ○ | ○ |
| 子ノズルLED | ○ | ○ |
| ブラシ | からまないブラシPlus | からまないブラシ |
| 菌までふき掃除 | × | ○ |
| 価格 | 47,520円 | 36,800円 |
スペック表だけでは分からない、実際の使い心地には大きな違いがあります。ここからは、かでっちが各セクションで詳しく解説していきます!

MC-JP890Kと880Kの大きな違いって何ですか?

センサー機能の進化と軽量化が最大のポイント。890Kはゴミを検知すると常時自動パワーアップしますが、880Kはその機能がAUTO運転時のみなんですよ
違い1:センサー機能の進化
MC-JP890Kは「スゴ取れセンサー」を搭載。ゴミを検知すると常時自動で吸引力がアップする点が特徴です。どんな運転モードでもゴミに応じて最適なパワーに調整してくれるから、効率的な掃除ができます。
一方、MC-JP880Kの「クリーンセンサー」は、ゴミを検知した際の自動パワーアップがAUTO運転時のみの機能。通常運転では手動で吸引力を調整する必要があります。
毎日の掃除を考えると、この差は結構大きいかもしれませんね。
違い2:親ノズルのLEDライト
MC-JP890Kは親ノズル(床掃除用の大きなノズル)にもLEDライトが搭載されています。家具の下やコーナーなど暗い場所も明るく照らせるので、ゴミの見落としが減ります。
MC-JP880Kは子ノズル(すき間掃除用)のみにLEDライトがあるので、通常の床掃除では光がありません。

毎日の床掃除で光があるかないか、結構重要ですか?

そうですね。ソファの下やベッド周りって意外とホコリがたまりやすいので、親ノズルに光があると見落としが本当に減りますよ
違い3:ブラシ性能の進化
MC-JP890Kは「からまないブラシPlus」を搭載。髪の毛やペットの毛が99%以上絡まりにくい構造になっています。
MC-JP880Kは「からまないブラシ」で、こちらも高性能ですが、890Kはさらに改良が加えられています。毎日のお手入れの手間をできるだけ減らしたい方には、Plus版は魅力的ですね。
違い4:標準質量の200g差
MC-JP890Kは標準質量3.3kg、MC-JP880Kは3.5kg。200gの違いです。
数字だけ見ると小さな差に思えますが、階段の上り下りや高い場所の掃除で、この差は意外と体感できます。特に毎日使うものだからこそ、200gの軽さは疲労軽減につながります。
違い5:菌までふき掃除機能の廃止
MC-JP880Kには「菌までふき掃除」機能があります。マイナスオンで静電気の力を利用して、床のハウスダストや菌を浮かせて除去する機能です。
MC-JP890Kにはこの機能がありません。軽量化に注力した結果、廃止された機能なんですね。
違い6:付属品と価格
| MC-JP890K | MC-JP880K | |
|---|---|---|
| 付属品 | ワンタッチ手元ブラシ、すき間用ノズル、消臭・抗菌パック | ワンタッチ手元ブラシ、すき間用ノズル、ホース掛け、紙パック |
| 価格 | 47,520円 | 36,800円 |
| 価格差 | — | 約10,720円 |
MC-JP880Kにはホース掛けが付属していますが、両モデルとも「らくらくセンター収納」機能があるため、必須ではありません。
約1万円の価格差で得られるのは、センサーの進化、親ノズルのLEDライト、からまないブラシPlus、そして200gの軽量化です。
MC-JP890Kについてのユーザーの声
気になる口コミ
「菌までふき掃除機能がないのは、ちょっと残念ですね」
「本体は軽いけど、標準質量ではまだ3.3kgあるので、完全には軽くはないかな」
MC-JP890Kは確かに軽量化に注力した設計のため、菌除去機能は廃止されています。ただし、吸引力は十分にあるので、定期的なモップ掃除と組み合わせれば、衛生管理には問題ありません。また、3.3kgは掃除機の中でも本当に軽い部類です。
良い口コミ
「常時自動でパワーアップするセンサーがあって、本当に掃除が楽になりました」
「親ノズルにLEDライトがあるので、ソファの下のホコリも見逃さない!」
「からまないブラシPlusで、毎日のお手入れが本当にラク。髪の毛がほとんど絡まない」
「階段が多い我が家では、200gの軽さが大きな違い。毎日の疲労が減りました」
「デザインもスタイリッシュで、収納スペースにも困らない」
\最新機能を求める方の満足度が高い/
MC-JP880Kについてのユーザーの声
気になる口コミ
「センサーがAUTO運転時のみの自動パワーアップなので、手動調整が必要」
「子ノズルのみにLEDライトがあって、通常の床掃除では光がないのが微妙」
MC-JP880Kは、より手動操作が必要な設計ですが、その分、細かいパワーコントロールができるともいえます。また、子ノズル(すき間用)には光があるので、狭い場所の掃除には十分対応できます。
良い口コミ
「基本性能はMC-JP890Kと同じなのに、価格が約1万円安い。コスパ最高です」
「菌までふき掃除機能があるので、床をより清潔に保てる感じがします」
「ホース掛けが付属しているのは、収納時に地味に便利」
「本体は2.0kgで十分軽い。日常的には不便がありません」
「消費電力も同等なので、電気代も気になりませんでした」
\コストパフォーマンスを重視する方向け/
結論

結局、どちらを選ぶべきですか?

これはライフスタイルによって変わりますね。毎日長時間掃除をする方、高い場所が多い方は890K。
基本性能で十分、初期投資を抑えたい方は880Kをおすすめします。
かでっちの推奨:MC-JP890Kをおすすめします。
理由は3つあります。
1. 常時自動パワーアップセンサー:毎日使う掃除機だからこそ、ゴミに応じた自動調整は本当に便利。手動調整の手間が減るのは、意外と大きなメリットです。
2. 親ノズルのLEDライト:家具の下やコーナーなど、暗い場所はたくさんあります。このライトがあるだけで、ゴミの見落としが大幅に減ります。
3. 軽量化と使いやすさ:200gの差は、毎日の積み重ねで大きな疲労軽減につながります。特に階段が多い家や、毎日長時間使う場合は顕著です。
確かに、MC-JP880Kは価格が安く、基本性能は同じ。菌までふき掃除機能も搭載しています。でも、日々の掃除ストレスを減らすという観点では、MC-JP890Kの方が価値があると感じます。
約1万円の投資で、毎日の掃除がラクになるなら、かでっちとしては890Kに軍配が上がります!
まとめ
MC-JP890KとMC-JP880Kの違いは、単なるスペックの差ではなく、毎日の使い心地を大きく左右する機能の進化です。
- センサー機能の進化:常時自動パワーアップで効率的な掃除を実現
- 親ノズルのLEDライト:暗い場所のゴミも見逃さない
- からまないブラシPlus:お手入れの手間を最小化
- 200gの軽量化:毎日の疲労を軽減
- 価格差(約1万円):投資価値は十分あり
毎日使う掃除機だからこそ、使い心地の違いは重要です。予算が許せば、MC-JP890Kでストレスフリーな掃除生活を手に入れてはいかがでしょうか?
\最新機能で快適な掃除を叶えよう/
\基本性能で十分なら選択肢に/

