こんにちは、かでっちです。新しい4T-C55HP1と型落ちの4T-C55GP1、どちらを選べばいいんだろう？という方は多いのではないでしょうか？同じシャープのAQUOS XLEDシリーズながら、実は大きな違いがあるんです。
4T-C55HP1と4T-C55GP1の違いを徹底レビュー
一見似ているようですが、実は大きな違いがある4T-C55HP1と4T-C55GP1。4T-C55HP1は最新の2025年5月発売モデルで、4T-C55GP1は2024年5月発売のモデルです。どちらも55インチの4K液晶テレビですが、スペック表だけでは分からない、実際の使い心地には大きな違いがあります。
| 項目 | 4T-C55HP1（最新） | 4T-C55GP1（型落ち） |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2025年5月 | 2024年5月 |
| 画像処理エンジン | Medalist S6X | Medalist S5X |
| 地上デジタルチューナー | 3個 | 2個 |
| 音声総合出力 | 80W | 100W |
| USB録画 | 2番組同時録画 | 裏番組録画 |
| 年間消費電力量 | 119kWh/年 | 203kWh/年 |
| 参考価格 | ¥225,220 | ¥196,600 |
スペック表だけでは分からない、実際の使い心地には大きな違いがあります。ここからは、かでっちが各セクションで詳しく解説していきますね！
画像処理エンジンの進化
4T-C55HP1には「Medalist S6X」と最新の高性能エンジンを搭載しており、AIが放送やネット動画を自動で最適化し、コンテンツに応じて画質・音質を調整する「AIオート」に対応しています。さらに、外光や照明の明るさ・色を検知して映像を自動調整する「環境センシング」や、奥行き・明暗を自動補正する「空間認識AI」も備え、よりリアルで快適な視聴体験を実現します！
一方、4T-C55GP1は「Medalist S5X」を採用。AIによる画質・音質の自動最適化「AIオート（高画質・高音質）」と「環境センシング」に対応しており、高精細で見やすい映像を楽しめます。
4T-C55HP1の空間認識AIって、何が違うんですか？
いい質問だね！4T-C55HP1の空間認識AIは奥行き・明暗を自動補正することで、映像がより立体的に見えるんです。スポーツ観戦やアクション映画がより迫力を感じられますよ！
チューナー数の差
4T-C55HP1が「地上デジタル3チューナー／BS・110度CSデジタル3チューナー」を搭載しており、同時録画などにも対応しやすい構成です。一方、4T-C55GP1は「地上デジタル2チューナー／BS・110度CSデジタル2チューナー」となっており、チューナー数に差があります。
この差は実生活で重要です。4T-C55HP1なら複数の番組を同時に録画しながら、別の番組を視聴することが可能。頻繁に録画を使う方には4T-C55HP1が断然おすすめです。
複数番組の録画をよくするんですけど、どっちが良いですか？
それなら絶対4T-C55HP1！3チューナー搭載なので、見たい番組を見ながら2つの別番組を同時に録画できます。型落ちの2チューナーでは、どちらか一つの機能に限定されちゃいますから
音響システムの違い
音声出力は、4T-C55HP1が「80W」、4T-C55GP1が「100W」となっており、意外かもしれませんが4T-C55GP1のほうがより高出力なサウンドを実現しています。ただし、4T-C55GP1は「ハイトミッドレンジ」という中音域を担当するスピーカーを2基搭載。画面上部に20°の角度で前面に向けて配置することで、音を斜め前方向に放射し、包み込まれるような臨場感を再現します！
さらに4T-C55GP1は「パワーボイススピーカー」を採用。マグネットの磁力を高めた高効率な駆動によって、クリアで力強いサウンドを生み出します。音質にこだわる方なら、4T-C55GP1の方が満足できるかもしれません。
USB録画機能の違い
USBハードディスクでの録画機能は、4T-C55HP1が「2番組同時録画」に対応しており、視聴中の番組と別の番組を同時に録画できます。一方、4T-C55GP1は「裏番組録画」に対応し、視聴中のチャンネルとは別の番組を1つ録画することが可能です。
録画を多く使う方には、4T-C55HP1の2番組同時録画が便利ですね。
消費電力と電気代
年間消費電力量は、4T-C55HP1が「119kWh/年」、4T-C55GP1が「203kWh/年」となっています。電気代に換算すると、4T-C55HP1は約3,700円/年、4T-C55GP1は約6,300円/年ほどの目安となり、4T-C55HP1のほうが消費電力を抑えた省エネ設計です。
長期的に見ると、年間約2,600円の電気代差があります。5年使用すれば13,000円の差が出てくることになりますね。
4T-C55HP1についてのユーザーの声
気になる口コミ
新しいモデルなので、まだ中古市場が少ないから値段が高い
2024年の型落ちと比べると、やはり購入価格が高めになってしまう
4T-C55HP1はまだ発売から間もないため、市場価格はやや高めです。ただし、最新技術を搭載しているぶん、将来的には長く使えるというメリットもあります。型落ちモデルと比べ価格差は出ていますが、性能差を考えると十分な価値があると言えるでしょう。
良い口コミ
画像処理エンジンがすごい！スポーツ観戦が本当に綺麗で感動した
AIの自動調整が優秀で、手動で何もいじらなくても最適な映像が出てくる
消費電力が少ないから、電気代がぐんと下がって助かってる
地上デジタルチューナーが3個だから、野球と大相撲を同時に録画できて最高！
最新モデルだけあって、これからも長く使えそうで安心感がある
＼購入者の満足度が高い／
4T-C55GP1についてのユーザーの声
気になる口コミ
消費電力が多めで、電気代がかかってしまう
最新モデルに比べてチューナーが1個少ないから、同時録画できないことがある
4T-C55GP1の消費電力が多いのは確かですが、その分音響システムに力を入れているという見方もできます。音質を重視する方には、その投資分の価値があると言えるでしょう。また、チューナー数の差は、録画をそこまで多用しない方なら問題ない場合も多いです。
良い口コミ
音量とクリアさが素晴らしい！映画館みたいな迫力が自宅で味わえる
ハイトミッドレンジスピーカーの包み込まれるような臨場感は本当に気持ちいい
パワーボイススピーカーのおかげで、セリフがものすごくクリアに聞こえる
型落ちなのに価格がお手頃で、コスパが良い！
2024年モデルでも十分高性能で、新作にこだわらない人にはおすすめ！
＼コストパフォーマンス重視なら／
結論
かでっちの本気の意見を申し上げますと、4T-C55HP1をおすすめします！
理由は複数あります。まず、最新の「Medalist S6X」エンジンと「空間認識AI」により、映像体験が一段階上になるという点。スポーツ観戦やドラマ、映画を週に複数回以上楽しむご家庭なら、この差は確実に感じられます。
次に、チューナー数が3個であることの利便性。特にお子さんやご家族が多い家庭では、複数の番組を同時に録画しながら別の番組を見たい場面が増えてきます。その時に「あ、録画できない！」というストレスから解放されるのは、思った以上に快適です。
そして何より、省エネ設計という点が大きい。年間で約2,600円の電気代が浮く計算になります。テレビは毎日使う家電ですから、この差は5年使えば13,000円、10年使えば26,000円の差になってしまいます。
確かに4T-C55GP1も素晴らしいテレビです。音響にこだわりがあり、型落ちで問題ないという方や、予算を抑えたい方には4T-C55GP1でも満足できるでしょう。ただ、長期的な投資と使い心地を考えると、4T-C55HP1の方が後悔が少ないと言えます。
でも価格差はどのくらいあるんですか？
2025年10月時点では、4T-C55HP1が約225,000円、4T-C55GP1が約196,000円で、約29,000円の差があります。ただ、この差は5年で取り戻せる電気代差と、最新技術の充実を考えると、実は4T-C55HP1の方が割安だと言えるんです！
まとめ
4T-C55HP1と4T-C55GP1を比較してきましたが、いかがでしたでしょうか。どちらも高品質なシャープのAQUOS XLEDテレビですが、実は結構な違いがあるんですね。
かでっちとしては、やっぱり最新の4T-C55HP1がおすすめです。最新画像処理エンジン、3つのチューナー、省エネ設計という3つの要素が揃っているからです。長く使うテレビだからこそ、最新技術に投資する価値があるんです。ただし、音質を最優先するなら4T-C55GP1も十分検討の余地があります。
あなたのライフスタイルに合わせて、最適なモデルを選んでくださいね！
＼最新技術で快適な視聴環境を／
＼音質と価格を重視するなら／
