
ハイレゾ音源には対応してるって聞いたけど、TY-ANX3とTY-ANX2って何が違うんですか?

いい質問ですね!実は両製品の違いはハイレゾ対応とBluetooth録音機能が主なポイントなんです。スペックだけ見ると似ているように見えますが、実際の使い方次第で選ぶべき製品が変わってくるんですよ
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スペック比較表で基本を押さえよう
まずは両製品のスペックを一覧で確認しましょう。基本的な機能はほぼ同じなんですが、音源対応と録音機能に違いがあります。
| 項目 | TY-ANX3 | TY-ANX2 |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2024年10月 | 2021年11月 |
| 価格(2025年10月時点) | 12,997円 | 11,858円 |
| Bluetoothバージョン | Ver.5.3 | Ver.4.2 |
| ハイレゾ音源対応 | ○(FLAC/WAV 96kHz/24bit) | ×(MP3/WMAのみ) |
| Bluetooth録音機能 | ○(SD/USBに録音可能) | × |
| 音質モード | FLAT/ROCK/JAZZ/CLASSIC | FLAT/ROCK/JAZZ/CLASSIC |
| ネオジウムスピーカー | ○ | ○ |
| 語学学習機能 | ○ | ○ |
| タイマー録音 | ○(最大10件) | ○(最大10件) |
| スリープタイマー | ○(最大120分) | ○(最大120分) |
| サイズ(幅×高さ×奥行) | 310×151×69mm | 310×151×69mm |
| 重量 | 約1.2kg | 約1.2kg |
スペック表を見る限り基本性能はほぼ同じですね。違いは音源対応と録音機能だけなので、自分の使い方に合わせて選べば失敗しません!
TY-ANX3とTY-ANX2の違いを詳しく解説
両製品の最大の違いを詳しく見ていきましょう。購入の決め手になるポイントを、重要な順に説明していきますね。
ハイレゾ音源対応の有無
音質にこだわりたい方にとって、最も気になるポイントがこのハイレゾ対応です!TY-ANX3の最大の進化ポイントは、ハイレゾ音源(FLAC/WAV 96kHz/24bit)に対応したことで、より高音質な音楽体験が可能になったんですよ。
TY-ANX2はMP3やWMAといった一般的な音源しか再生できませんでしたが、TY-ANX3ではハイレゾ音源をSD/USBから再生できるようになりました。ハイレゾ音源は、CDよりも情報量が多く、繊細な音の表現が可能です。クラシック音楽や語学学習で細かい音を聴き取りたい方、音質にこだわりたい方には大きなメリットとなります!
ただし、ハイレゾ音源を楽しむには専用の音源ファイルが必要です。普段からMP3しか使わない方には、この機能の恩恵は少ないでしょう。

ハイレゾ音源を持ってない場合、TY-ANX3を選ぶ意味ってあるんですか?

いい質問ですね。実はハイレゾ音源を持っていないなら、無理にTY-ANX3を選ぶ必要はないんです。
CDやMP3で十分という方も多いはずですし、今後ハイレゾ音源を揃える予定がなければTY-ANX2で十分ですよ。
Bluetooth録音機能の有無
音楽配信サービスを日常的に使っている方には、この機能が便利です。ただし、音質にこだわる方は少し注意が必要かもしれません。
TY-ANX3には、Bluetoothで受信した音源をSD/USBに録音できる機能が新たに搭載されました。これにより、スマートフォンに保存されている音楽ファイル(自分で取り込んだMP3など)を本体に送信し、SD/USBに保存できるんです!Wi-Fi環境がない場所や、通信量を気にせず音楽を楽しみたいときに便利な機能ですね。
ただし、録音音質はMP3(~192kbps)に制限されるため、音質の劣化は避けられません。また、口コミでは「おまけ程度の機能」との声もあり、この機能だけで購入を決めるほどではないかもしれません。
Bluetoothバージョンの違い
Bluetoothのバージョンアップは数字上の変化ですが、実際の使用感ではどうでしょうか。TY-ANX3ではBluetoothのバージョンが「Ver.4.2」から「Ver.5.3」に向上しました。新しいバージョンでは、通信距離の延長や省電力化などの性能向上がありますが、実際の使用感ではほとんど差を感じないレベルです。どちらの機種も見通し通信距離は10mで変わらないため、この違いは気にしなくて良いでしょう!

1,000円ちょっとの差で、新しい機能も付いてくるって、実はお得なんですか?

そうですね。1,000円ちょっとの差をどう考えるかが選択のポイントになります。
ハイレゾ対応とBluetooth録音機能を考えると、コストパフォーマンスは悪くありません。ただし、TY-ANX2はTY-ANX3の発売に伴い在庫限りになる可能性があるので注意が必要ですね。
TY-ANX3のユーザー口コミをチェック
実際に購入された方の生の声をご紹介します。良い点も気になる点も、しっかり確認しておきましょう!
気になる口コミ
- FMの感度は期待したほど良くはありません。ロッドアンテナでは良い結果は期待できません
- 色がホワイトが欲しかったのに、前面がシルバーだったので届いたのはシルバー色でした
FMの受信感度については、設置場所を工夫することで改善できるケースが多いようです。窓際に置くなど、電波の入りやすい場所を探してみると良いでしょう。カラーについては、公式サイトの画像をよく確認してから購入すると安心ですね。
良い口コミ
- 大きさも手頃で使いやすい製品です。機能も豊富で操作ボタンも多いですが慣れれば大丈夫です
- CDの回転音はとても静かです。全く気になりません。またFMラジオからSDやUSBへの録音もワンタッチで行えるので大変便利です
- USBで聞くのに、いちいちPC使わなくてもいいので、凄く便利です
- 良い音でCDを聴きたく購入しました。満足しています
- 国産メーカーが安心なのと、USB、SDも使える機能で選びました。思っていたより軽くてコンパクト
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TY-ANX2のユーザー口コミもチェック
TY-ANX2も高い評価を得ています。実績のあるモデルだけに、安心感がありますね。価格.comや楽天市場のレビューから、実際の使用感を確認しましょう。
気になる口コミ
- 機能が多いのでボタンが小さめですが、慣れてしまえば問題ないです
- リモコンも小さくてやや使い辛いです
操作性については、多機能ゆえの課題という意見が多く、慣れれば問題ないという声が大半です。リモコンは付属していますが、本体での操作も十分可能なため、大きな支障にはならないようですね!
良い口コミ
- Bluetooth・SD・USB・外部入力のソースがたくさんあり、とても良く十分なCDデッキです
- イコライザーは4種類あり、自分の好みに合わせて設定できます
- パソコンで録音したCD-Rの再生も、音とび等発生することなく問題なく再生できました
- 総評としては、買って良かったです
- 音質や多機能面で非常に満足しています。Bluetooth機能やUSB・SDカードへの録音・再生機能が充実しており、様々な用途に対応できる点が魅力です
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結論:どちらを選ぶべき?
ここまでの違いを踏まえて、かでっちとしての意見を述べますね。
ハイレゾ音源を活用したい方はTY-ANX3がおすすめ
すでにハイレゾ音源を保有している方、あるいは今後ハイレゾ音源を揃える予定がある方は、迷わずTY-ANX3を選んでください!ハイレゾ音源の高音質は、一度経験するとCDやMP3には戻れないレベルです。クラシック音楽や語学学習で細かい音を聴き取りたい方には、特に価値がありますね。Bluetooth録音機能も、スマートフォンから手軽に音楽をSDカードに保存できるので、実際に使ってみると便利ですよ。
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コストと基本性能で選ぶならTY-ANX2も魅力的
一方、ハイレゾ音源を持っていない方、CD・MP3で十分という方、とにかく安く買いたい方にはTY-ANX2もおすすめです。基本性能はほぼ変わりませんし、1,000円ちょっと安いので、その分を別の用途に使えます。ただし、TY-ANX2は型落ち品になるため、在庫限りとなる可能性があります。今後入手が難しくなるかもしれないので、早めの購入を検討した方が安心ですね。
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かでっちのおすすめ
正直に言うと、1,000円ちょっとの差ならTY-ANX3を選んでも後悔しないと思います。なぜなら、ハイレゾ対応というのは今後のニーズに対応できる、将来性のある機能だからです。たとえハイレゾ音源を今すぐ使わなくても、この先ハイレゾに移行する可能性はありますよね。Bluetooth録音機能も、実際に使ってみると想像以上に便利です。このスペック差で1,000円ちょっとというのは、実はかなりお手頃だと感じますね!
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まとめ:自分の使い方で選ぼう
東芝のCDラジオ、TY-ANX3とTY-ANX2は基本性能がほぼ同じですが、ハイレゾ音源対応とBluetooth録音機能に違いがあります。どちらも優秀なCDラジオですが、あなたの使い方次第で最適な選択肢が変わってくるんです。
選択のポイントをまとめると:
- ハイレゾ音源を活用したい方 → TY-ANX3がおすすめ
- 基本機能で十分という方 → TY-ANX2がおすすめ
- 1,000円の差を気にしない方 → TY-ANX3で将来性をカバー
- とにかく安く買いたい方 → TY-ANX2を急いで購入
両製品ともネオジウムスピーカーで高音質を実現し、語学学習機能も充実しています。大きさも同じでコンパクトですから、部屋のどこにでも置けるのが嬉しいポイントですね!
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